「ありがとう」から始まる親孝行

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「ありがとう」

私の家では小さな頃から大切な言葉、大事な言葉であると親から教えられてきました。

子供が「ありがとう」と言ってくれただけで親は嬉しいものです。

自分が誰かから「ありがとう」と言われたら幸せな気分になるでしょう。

あまりに身近すぎて使い捨てされるような言葉になりつつありますが、今一度「ありがとう」という言葉の意味を考え直し、素直な気持ちで親に「ありがとう」を伝えてみませんか?

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「ありがとう」は簡単で難しい言葉

学生時代は「ありがとう」と上手く相手に言うことができませんでした。

たった5文字の言葉で、簡単にいうことができるはずなのに、難しく感じていたのです。

大人になり、相手に気持ちを伝えることに対して恥ずかしさなども感じなくなると、息を吐くように「ありがとう」と言えるようになりました。

親にお小言を言われ、「感謝しなさいよ」などと言われると「はいはい、ありがとうございます」と言い返してしまっていました。

とりあえず言っておけば良いだろう、そんな気持ちです。

このような言い方をしていたら、親だってこのような感謝の言葉では、気持ちを受け取ってくれません。

今思うと、もうちょっと言い方があるだろうと思うのですが、素直ではなかったので感謝の気持ちをありがとうの言葉に込めて伝えることができませんでした。

ありがとうは気持ちや伝え方で大きく意味が変わります。

簡単で難しい言葉なのです。

素直に「ありがとう」と言えない子どももいる

私自身のことでもありますが、素直に「ありがとう」と言えない子供はたくさんいます。

思春期の真っ只中、反抗期の場合は感謝の気持ちを伝える事ってもの凄く嫌なものです。

なんとなく親に負けてしまったような、屈辱感すら感じてしまうこともあるでしょう。

反抗期の場合は、時が経てば「あの時はなんで素直に言えなかったのだろう」と思う場合がほとんどです。

親とも笑い話になる程度の話になります。

しかし、ありがとうという言葉を言われたことがない子どもは、ありがとうを言えません。

「ありがとう」という言葉をどのように使うのか分からないため、感謝すべきところで感謝することができないのです。

学校などでいくらありがとうの意味や、ありがとうを伝えることの大切さを伝えたとしても、実際に自分が言われたことがないので、心に響きません。

私が親になってから強く感じているのが、「言われない言葉は言うことができない」です。

赤ちゃんが言葉を覚える時、親が言葉を教えなければ、言葉を発することができません。

我が家では、子ども達に言われたい言葉を自分から言うようにし、子ども達自身が言い出しやすい環境を作るように心がけています。

「ありがとう」もそのなかの1つの言葉であり、ささいなことであってもありがとうを伝えるようにしています。

私が親になって11年になりましたが、最近やっと子ども達自身の口から「ありがとう」が自然と出るようになってきました。

まだまだ「ありがとうは?」と言ないといえない部分が多いですが、大人になるまでに身についてくれればよいのかな?とのんびり構えています。

親に感謝を込めて「ありがとう」を言おう

ありがとうの言葉をいくら言っても損はしません。

しかし、ありがとうを言ってもらうととても嬉しいですよね。

コロナ禍でなかなか会うことができない親へ、以前よりも頻繁に電話をするようになったのですが、そのたびに母親は「ありがとうね」と言ってくれます。

本当は私が言わなくてはいけない立場なのですが、言われてみると嬉しいものです。

母親からすれば、心配して電話をかけてきてくれてありがとうということなのですが、こちらからすれば、元気でいてくれるだけでありがとうという気持ちがあります。

離れて暮らしているのですぐに会いに行くのは難しいですが、せめて電話くらいは…と思って電話をするので、こちらから親にありがとうと言いたいところですが、ありがとうの言い合いになりそうなので心で想うだけにしています。

本当はそれではいけないので、「ありがとう」を言う機会を作りたいと思います。

「ありがとう」という言葉も親孝行になります。

使ってみてはいかがですか?

「ありがとう」の言葉と共に添えたいもの

ただ「ありがとう」と言うだけだとやはり恥ずかしい、そう思う人は言葉と共に何かをプレセントしてみるのはいかがでしょうか?

ありがとうの言葉が立派な親孝行に変わります。

花束

鉢植えでも構いません、切り花でもいいでしょう。

家に花があるというのは、それだけで周囲が明るくなります。

父親に花束などを贈るのは恥ずかしい、男だから花を贈る気にはなれないという人もいるかもしれません。

恥ずかしいなと思うのは一瞬だけです。

一度贈ってみると気にならなくなりますし、親の気持ちが明るくなってくれるのであれば良いことではないでしょうか?

食べ物

手短で簡単に贈ることができます。

高価なものでなくても良く、夕飯の材料であっても良いでしょう。

「たまには食材を買ってきた」なんて言葉と一緒に感謝の気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか?

そして夕食を作ってあげれば大喜びです。

私ならば絶対に喜びます。

私の子どもは孝行息子(孝行娘)だと実感するでしょう。

私自身はたまに義父母宅にたまごや魚などを買って持っていきます。

「安かったし、いつもお世話になっているので〜ありがとうの代わりです」なんて言いながら渡すので喜ばれます。

共に過ごす時間

大人になると親と一緒に過ごす時間というのも大切だなと感じるようになりました。

旅行に行くだけが、共に過ごす時間ではありません。

お茶をしに行くだけでも良いですし、近くのラーメン屋さんに親子で行くのもいいですね。

コーヒーをテイクアウトして、近くの公園で飲みながら「いつも感謝しております、ありがとう」なんてお互い言い合いながらの時間も良いものです。

自分が大人になると親と過ごせる時間も限られてきますが、改まって時間を作り親孝行をするだけではなく、親孝行が当たり前となるようにしたいですね。

まとめ

「ありがとう」は簡単な言葉ですが、言う方も言われる方も嬉しくなる言葉です。

特別な時だけではなく、気がついた時に感謝の気持ちを込めて言えるようになるといいですね。

お子さんがいる方は、常日頃感謝の気持ちを伝えるように意識してコミュニケーションを取っていると、子どもが大きくなった時に自然と感謝の言葉を言える言葉になります。

意識しすぎると嫌味に感じてしまうかもしれないので、適度さが大切ですが、会話の中に取り入れてみるようにしましょう。

親孝行って何から始めればよいのか分からない、そのような人は感謝の言葉を口にすることから始めてみてはいかがでしょうか?

無理なく気持ちを伝えることができるはずです。

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