家族と会話をしていますか?家族と話すためのヒントを5つ紹介!

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時間がない・タイミングが合わない
理由はたくさんありますが、最近家族と会話をしていないという人は多いのではないでしょうか?
「家族と会話はしているよ」といわれる方も、その会話の内容はどのようなものですか?
挨拶程度や連絡事項を伝えるだけであれば、会話とはいえないでしょう。
子どもが年頃になってきて何を話して良いのか分からない、高齢の両親と話題が合わない、話が続かない理由も理解できます。
今回は家族の会話が増えない理由、会話を増やすためのヒントなどを紹介します。
すぐに会話は増えないかもしれませんが、少しずつでも良いので会話を増やして楽しい家族時間を作りましょう。

目次

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最近家族と話していますか?

家族の会話が減る理由はいくつかあり、

  • 家族が揃う時間がない
  • 夫婦・子どもとのコミュニケーションが減る
  • スマホなどの利用
  • 共通の話題がない

などの理由が挙げられます。

反抗期などで嫌われたりしてしまい会話がないというのも理由に挙げられますが、年齢など関係なく会話が減る理由はこれらがほとんどです。

親が働いていると子どもと過ごす時間が減ってしまい、なかなか会話をする時間を作ることが難しくなります。

家族の年齢が高くなると、それぞれの生活時間が異なってくるので家族が揃う時間が減ってしまい、顔を合わせることがないので会話がなくなってしまう。

夫婦・子どもとのコミュニケーションが減るため、会話も減っていきます。

スマホや携帯ゲームの普及で、同じ空間にいるのに会話がなくても誰も気にしない状態が続いている

高齢の親や祖父母と何を話して良いか分からないために。会話が減ってしまうことも原因になるようです。

話さなくても気にならないということもありますが、意識して時間を作り、会話をしていく必要がありそうです

時間やタイミングの問題であれば、意識して話す時間を作るようにしましょう。

何時間も話すわけではないので、別なことをしながら話をすることも可能です。

日常会話であれば、向かい合って話さなくても問題はありません。

話すことが少なくなる理由とは?

話すための時間が作れても、話す内容がないといわれる人も多いはずです。

親や子どもと話す話題がない、話す内容が相手に興味や理解を示してもらえるか心配、などと思うようです。

私自身も最近主人との共通の話題が少なくて、何を話せば良いのかと考えてしまいます。

なんとなく盛り上がる話題をしなくてはいけないという義務があるようで、聞いてはいるけど相槌だけで返されると、会話が成立しているのかと不安になります。

主人は相槌だけでも良いと思っているのかもしれませんが、次第に会話をする気がなくなってくるのも正直なところです。

子どもに対して、忙しくなると相槌だけで返事を返してしまうことが増えるので、きっと子どもたちも私が主人に感じているような気持ちになっているかもしれません。

このようなことは、我が家だけではなくどの家でも起きる可能性があります。

話してきた内容に返すような会話を思いつかない場合でも、相槌ではない反応をする方が会話を減らすことがなくなります

話したい気持ちがあれば内容はどんなものでも良い

会話がしたいけど、会話が続かないと悩む場合には、まずは話すことから始めてみましょう

学校の朝礼での話、会議でのプレゼンなどではないので、相手を惹きつけるような内容である必要はありません。

お子さんがたくさんいる親であれば経験したことがあるかと思いますが、1人の子どもと会話をしていて盛り上がっていると、他の子が話す内容もないのに話を始めたりする。

聞いてほしくて注目してほしくて、会話を遮ってしまう。

このような経験はありませんか?

話の途中で入ってきて、話したい気持ちが先行しているので話す内容がなく、意味のないことをいってしまう、このような会話であっても良いのです。

会話が減っているなと自覚しているのであれば、会話をすることを増やすことから始めてみましょう

内容や会話が続いていくことは、徐々にできるようになってきます。

私が実践する会話を増やす方法

主人との会話、子どもたちとの会話に悩んだ時期もありましたが、私が実際に実践している会話を増やす方法を紹介します。

会話待ちはしない

主人に対してなのですが、会話待ちをしてしまうことがあります

仕事で疲れているなと感じる時は、話さなくてはいけないことでも話すタイミングがみつかりません。

きちんと聞いてもらえるタイミングを探すか、主人が話しかけてくるのを待ってしまうのです。

気を遣いすぎて、一時期会話がなくなってしまうことがあったので、気は遣わずに話すようにしています。

主人からの会話を待つことがなく、ちょっと迷惑がられることもありますが、会話をする機会が増えました。

内容にこだわらない

主人や子ども、特に子供との会話の内容をこだわることはありません

子どもたちも、それぞれが自由に自分たちの話をしてくるので聞くようにしています。

内容によっては全く分からないこともあるので、そっけない返事をしてしまうこともありますが、そのような時には説明をしてもらったりして知識を得るようにしています。

説明してもらっても最近の子どもたちの流行りなどは、なかなか理解ができません。

年を取ったのかなぁと思ってしまう瞬間です。

相槌を減らす

相槌は話を聞いてくれているのか分からないことが多く、会話が成立しているか気づけないこともよくあります

本当に聞いてくれているのか、聞いていないならば話さなくてもいいのかな、と判断してしまい会話を減らしてしまうようになるので、なるべく会話では相槌を打つ回数を減らす努力が必要です。

相槌を打つ癖があったのを指摘されてから、減らすように努力をしていますが、仕事の最中に話してきたり興味がない話だったりすると、どうしても相槌が増えてしまいます。

内容よりも回数

家族なので、話の内容はたわいのないもので良いと思っています。

「栗が食べたい」「高いから買えない」「どこかで拾えないかな」

本当にくだらない会話をよくします。
テレビで見た商品が素敵だった、〇〇は△に似ている、以前行ったお店がテレビで紹介されていた、など会話のキャッチボールにならないような会話でも構いません。

くだらない会話をしていくうちに回数が増えていくので、まずは内容よりも回数を増やしていきます。

回数が増えれば内容も変化して、会話のキャッチボールが出来るようになっていくでしょう

子どもが小さいうちはちょっとしつこいくらいで良い

子どもが小さいうちは、ちょっとしつこいと思われるくらいの会話量で良いと思って会話をしています

上の子とは会話も増え、子どもからの会話も増えてきました。

下の子は日常会話をスムーズにすることが苦手なので、負担にならないようにしながら会話を増やしている最中です。

子どもの性格もあるのかもしれないので、様子をみながら会話を増やしていくようにしています。

まとめ

「最近家族との会話が減ったな」と思うことがあれば、会話を増やすように心掛けることが大切です

時間がないなかで会話をしても意味がないのでは?と思われるかもしれませんが、家族との会話は、子どもであればコミュニケーション能力を高めたり、高齢の親には認知症の予防にもなります。

もちろん夫婦間であっても会話をすることは夫婦関係を良好にしてくれます。

家族との会話が減ったと感じているのであれば、義務的になっても良いのでまずは会話をする時間を作ってください

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