【親子で学ぼう!】干支って何?今年の干支は何ですか?干支の由来と面白い話。

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身近なものでも意外と知らないことは多いものです。

最近はテレビ番組でも博識であることをウリにしているタレントなども多く、子どもが尊敬している人も多いでしょう。

学校の勉強では決して習うことのない知識などを親が知っていると、子どもは親を今まで以上に尊敬してくれます。

子どもから教えてもらうことも多いと思いますが、時には親子で学ぶということも良いのではないでしょうか?

今回は新しい年となり「干支」を意識する機会も多いので、干支についてご紹介していきます。

なぜ干支があるのか、家族で話すのも良いですね。

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今年の干支を知っていますか?

問題です。

今年の干支は何でしょう?

このような質問を出された場合、半数以上の人は応えることができるはずです。

2022年は「寅年」です。

年賀状を毎年出している人などは、年賀状を作成するときに新年の干支を使った年賀状を作成することも多いでしょう。

(親孝行な年賀状であれば、孫の写真のある年賀状が喜ばれますね)

ちなみに2022年は「壬寅(みずのえとら)」といい、「壬」は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、「寅」は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」などという意味があるといわれています。

「壬寅」は厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎となるイメージです。

そして2022年は「五黄の寅(ごおうのとら)」であるといわれています。

「五黄の寅」は十二支と古代中国の民間信仰である九星(きゅうせい)を組み合わせたもので、九星の「五黄土星(ごおうどせい)」と十二支の「寅年」が重なることをいいます。

36年に1度の五黄の寅、五黄土星の「周囲を圧倒するパワー」と寅年の「強い正義感と信念、行動力」をあわせ持つ強い運勢を持つと考えられているのです。

この年生まれの人は強い運勢を持っているといわれていますが、我が母親は1950年生まれ、2周り前の五黄の寅生まれで、確かに強い運の持ち主ですね。

このような意味をもつ「寅年」なので、今年は運気も上昇していくと期待されています。

干支の由来

今年の干支「寅」ついて触れましたが、なぜ干支というものがあるのでしょうか?

干支は十二支で構成され、

子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)

と動物で表されています。

紀元前の中国で、暦や時間を表すために使われていたのが始まりだといわれています。

中国では木星を大切な星だと捉えており、木星が12年で太陽を回ることから、12という数字が時間を考える上での基本とになっています。

1年も12ヶ月、1日も12の時間があると考えられ、12年で1つの区切りと捉えるようになりました。

しかし、文字を知らない人にも分かりやすく暦や時間を理解してもらうために、動物で表現したというのが、干支の由来であるといわれています。

干支の面白話

干支といわれて思い出すものに「十二支の話」が有名ではないでしょうか?

一度は家族で見たり話したりしたことがあるかと思います。

これは、お祀り事が好きな神様の元に動物たちが向かったという話ですが、早い者勝ちで1年ごとの大将にしてあげるといったので、我先に神の元へ向かわねばと動物達が大騒ぎをしてしまいます。

あらすじ

大昔の話。

神様が「一月一日の朝、一番から十二番目までに来たものを1年交代で動物の大将にする」という手紙を書きました。

それを受け取った全国の動物たちは、自分が一番になろうと翌朝まだ暗いうちから一斉にスタートしました。

猫だけは「一月二日の朝」とネズミから聞いていたので、出発しませんでした。

犬と猿は最初は仲良く並んで走っていたのですが、そのうち必死になってしまい、とうとう丸木橋の上で大げんかを始めました。

いよいよ新年の太陽が昇った時、前日の夕方から出発していた牛が一番に現れました。

しかし牛の背に乗っていたネズミが、「神さま、新年おめでとうございまチュゥ」と、牛の背中からぴょんと飛び下り、神さまの前に走っていきました。

一番はネズミになってしまったので、牛は「モゥモゥ!」と悔しがりました。

続いて虎が到着し、そして兎、龍がやってきました。こうして次々に動物たちが到着し、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪、カエル、の順番となりました。

13番目になってしまったカエルは、がっかりして「もうカエル」と言って帰っていきました。

さて、神さまと十二支たちの酒盛りが始まりましたが、犬と猿はまだケンカをしていました。

そこへすごい剣幕で猫が現れ、ネズミを追いかけまわしました。だから、今でも猫はネズミを追いかけていて、犬と猿は仲が悪いという事です。

出典:まんが日本昔ばなし~データベース~

面白おかしいけどなんとなく理解できる

紹介したのが「まんが日本昔ばなし」からなので、面白おかしくされていますが、いろいろな書物などを確認しても、おおまなか内容は一緒です。

ネズミは小さいながらもとても賢い動物であるということが分かります。

ネズミがずる賢いというイメージもここから始まっているのかもしれません。

しかし、ネズミは大家族であり、単独行動はしない生き物です。

家族を大切にするという意味では、1番最初に神様にご挨拶をしたことは私達人にとって大切なものとは何かを伝えるためではないでしょうか?ただし、その手段はちょっと…と思う部分がありますけどね。

(良さもありますが、やはりネズミのずる賢さの方が人々とにとっては印象があったのかもしれません)

牛が前日から向かっていることを考えると生真面目な性格だと思われていることが分かります。

人と共に暮らし、人の役に立つ存在であるということで、本来は1番最初に到着するはずだったと思えます。

十二支の話の最後は必ず猫が十二支に入れなかった理由が出てきます。

ネズミにダマされてしまった訳ですが、神様の前でも気にすることなくネズミを追いかけたのであれば、猫はさぞかし悔しかったのかもしれませんね。

そして以外にもカエルがこの競争に参加していたのが驚きでした。

カエルがもし干支に入っていたら…ちょっと面白かったかもしれません。

鳥獣戯画のカエルのようなカエルであれば、楽しい1年を過ごせそうな気がします。

干支と日本人

干支・十二支とは、暦や時間を表すために作られたものですが、それ以外にも「方位の吉凶」などに利用されてきました。

家族や身の回りの人達の幸せを祈るためには必要だと考えられていたのです。

日本人は特に「その年の十二支の縁起物を飾ると招福になる」などの俗信・行為まで生まれました

干支の神様を祀った神社なども多く、守り本尊として初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか?

自分の干支の神様がいて、干支の神様を慈しむことにより、様々な災いから免れ、幸運へ導いてくれるといわれています。

これは家族に対してもどうようであり、家族の干支を知りいつくしむことで、家族を幸せに導いてくれるのです。

十二支守り本尊
子   千手観音菩薩
丑   虚空蔵菩薩
寅   虚空蔵菩薩
卯   文殊菩薩
辰   普賢菩薩
巳   普賢菩薩
午   勢至菩薩
未   大日如来
申   大日如来
酉   不動明王
戌   八幡大菩薩
亥   八幡大菩薩

まとめ

干支についてご紹介しました。

既に初詣を済ませている方は、これから神社などにお参りすることがある時には、自分の干支の守り本尊がある神社などに行かれるのも良いでしょう。

親や家族の干支の守り本尊をプレゼントするのも素敵ですね。

これからも健康で過ごしてほしい願いを、干支の守り本尊にお願いしててみるもの、一つの親孝行の形といえます。

日本各地の神社などでは、それぞれの神様を祀っており、十二支を祀っている神社も各地に存在します。

それぞれの地域ごとで十二支を祀っている神社を紹介するサイトなどもありますので、お住いの近くの神社などで家族の守り本尊はある神社を調べて、親孝行として行ってみてはいかがでしょうか?

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