もうすぐ母の日ですね。
毎年母の日になるとお花を贈ったり、お母さんの好きな食べ物を贈ったり、今年は何をしようかなぁ、と考えてしまう方も多いのではないかと思います。
そんなあなたに、母の日にすることの参考になるようなことをお届けしたいと思い、私の知人の「母の日やることリスト」を作りましたので、お伝えしていきます。
目次
母の日とは?
そもそも「母の日」はなぜ出来たのでしょうか。
実は日本の母の日は元々はアメリカから伝わったものなのです。
1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住んでいた「アンナ・ジャービス」という女の子が、母の死をきっかけに「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」とアメリカ全土に働きかけたのが始まりとされています。
そして1914年に当時のアメリカ大統領だったウィルソン大統領が、5月の第二日曜日を「母の日」と制定しました。
また、アンナの母親の追悼式では、母親が好きだった白いカーネーションを飾ったことで、亡くなっていれば白いカーネーション、健在であれば赤いカーネーションを飾るということで、今に残る風習となりました。
友達に母の日に何をするのか聞いてみた
1.花を贈る
やはりこれは間違い無いですね。
母の日には毎年花を贈るというのを決めている人もいるようです。
私も前は花を贈りましたし、街を歩いていても「母の日には花をプレゼント」という広告が目立ちますね。
もちろん、お母さんも喜んでくれることでしょう。
花に手紙を添えると更に素敵ですね。
答えてくれた友達
性別:男性
年齢:32歳
住まい:東京都
2.傘をプレゼントする
きっと、お母さんが欲しかったのでしょうね。
お母さんが欲しいものをプレゼントするのは良いですね。
日頃から親子のコミュニケーションが取れている証拠です。
親が何が欲しいのかわからない、という方もいらっしゃると思います。
何気ない会話から親の欲しいものを聞き出すことが重要ですね。
答えてくれた友達
性別:女性
年齢:30歳
住まい:宮崎県
3.ランチに連れていく
気軽に出来るので良いですね。
「欲しい物はないから気を遣わなくていいよ」と子供によく言うお母さんも、ランチだったら喜んで一緒に行ってくれるでしょう。
「母の日ランチ」で親子が行きたくなるようなお店がたくさん増えると素敵ですね。
答えてくれた友達
性別:女性
年齢:35歳
住まい:神奈川県
4.オリーブの木を贈る
母の日には珍しいプレゼントですね。
オリーブについて調べてみたら、オリーブには「幸せを運ぶ木」という意味があるようです。他にも「勝利」や「知恵」といった意味も込められてるようです。
これから母の日のプレゼントとして流行るかもしれないですね。
答えてくれた友達
性別:男性
年齢:48歳
住まい:東京都
5.顔を見せる
実はこれが一番親が嬉しかったりします。
普段中々親に会えない人は母の日に物を贈るだけで済ませるのではなくて、会える距離にいるのであれば顔を見せてあげる方が良いでしょう。
親は子どもが元気にしているのかを気になっています。
顔を見せれるうちに見せてあげること、これは親孝行ですね。
答えてくれた友達
性別:男性
年齢:29歳
住まい:東京都
まとめ
母の日にすることの参考になりましたでしょうか?
ちなみに私は今回の母の日には「オリーブの木を贈る」ことをしてみます。
今まで花やご飯に連れて行った経験がありますし、お母さんがガーデニングが好きなのできっと喜んでくれるはずです。
プレゼントを受け取った時の親の反応が楽しみですね。
実家に帰った時に、ちゃんと植えてあるのか確認してみます。
良い母の日をお過ごしくださいませ。
株式会社青い鳥(https://aoitori.family)
代表取締役 中村 昌史
福岡県宗像市出身
「親孝行」を通じて世の中の家族に幸せを運ぶ事業を行なっている。