親にプレゼントを贈ろう!そう思った時に、まず何を思い浮かべますか?
親の好きな物?プレゼントの定番?普段は購入しないような珍しいものや高級な物?
内容はどのようなものであれ、喜んでくれるものを贈りたいと思うでしょう。
実際にプレゼントを贈れば間違いなく喜んでくれると思いますが、本当に喜んでくれているかと心配に感じたりすることもあるでしょう。
この記事ではプレゼントを贈ろうと思っているけど何を贈ればいいのか迷っている方に向けて、年代別で喜ばれるプレゼントをご紹介します。
チェックをして、今まで以上に喜んでもらいましょう。
目次
喜ばれるプレゼントを贈るのは意外と難しい
誰かにプレゼントを贈るというのは楽しいものですが、喜ばれるプレゼントを贈る場合は少しプレッシャーを感じることはないでしょうか?
花やお菓子、定番のプレゼントを贈るのも良いですが、いつもと違うものを贈って喜んでほしいと考えると何を贈るべきかと悩んでしまいます。
親という身近な存在であっても難しいものといえるでしょう。
好みを知っていても本当に欲しいものが分からない
好みも今欲しいものも知っているはずの親であっても、いざプレゼントを選ぶ段階になると本当に欲しいものを選んでいるのかと心配になったりしてしまうことがありませんか?
欲しいものは分かっていても既に贈ったことがあると、結局何を贈るべきなんだろうと思ってしまいます。
毎年親には何かを贈っているという人であればいろんな物を毎年贈っています。
趣向を凝らした物を毎年贈っている人も、長年贈っていれば贈るものがなくなってしまったり、知らず知らずに同じものを贈っていたということもあるでしょう。
親も同じものをいくつも贈られても困ってしまうだろうと思ってしまうのです。
親の世代は物を欲しがらなくなる?
年を取ると理解できることですが、物欲がなくなってきます。
親に「欲しいものはある?」と質問すると「特ににないよ」という返事が返ってくる人も多いと思います。
子どもの財布の懐具合を考えていってくれている場合もありますが、本当に欲しいものがないという場合が多いです。
若い時のように、あれも欲しいこれも欲しいと思う時期を越えてしまったのかもしれません。
年齢によっては終活のために断捨離などを始めていて、あまり物を増やしたくないと思っている場合もあります。
同じようなものが増えていき、これ以上もらっても困るという理由もあるでしょう。
さまざまな理由で欲しがらなくなってしまっている親に贈るのは難しいのです。
年代別に贈ると喜ばれるプレゼント
40代(実用的なプレゼントが有り難い)
40代の親に贈る年代となると社会に出たばかりの子どもか学生だと思います。
懐具合も考え(一番親が気になる部分です)親が喜ぶものとなると、難しくなりそうだと思われるかもしれませんが、実用的なプレゼントが喜ばれます。
ハンドクリームなどのセット・ポーチ・スイーツ・飲み物などがおすすめです。
一緒に楽しめるものなどを贈って一緒に楽しむことができると嬉しいですね。
50代(普段使いするものをちょっとリッチに)
贈る側の年齢も高くなり、高い物を贈ることもできるようになるかと思います。
せっかくプレゼントを贈るのであればちょっとリッチなものを贈りたいですが、高い物を贈って逆に叱られる…ということもあるかもしれません。
ちょっとだけリッチな普段使いの物をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
お箸(塗り箸など)・財布・マッサージ機
普段利用するものを贈られると嬉しいですし、常に身近にあるものなので、遠くに暮らす親などである場合には他の物のプレゼントよりも嬉しく感じるはずです。
孫などがいる場合には孫が描いた似顔絵を使ったプレゼントを贈るのも喜ばれます。
孫の手作りプレゼントや似顔絵などを使ったプレゼントは、どんなプレゼントも負けてしまうくらい嬉しいでしょう。
60代(形よりも記憶に残るもの)
時間的に余裕ができる60代、まだまだ忙しくしているか方もいるかもしれませんが、今までよりも自分の時間を作ることができるので、旅行などをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか?
一緒に旅行をするのも良いですし、両親だけ、気の置ける友達との旅行などをプレゼントするのも良いでしょう。
ゆったりできる時間をプレゼントすることができれば親もきっと子どもの成長を感じて嬉しくなるはずです。
70代以降(一緒に楽しめるものを贈ろう)
定番ではありますが、スイーツ・グルメ・お酒や飲み物などを贈ってみてはいかがでしょうか?
手に入りにくいお酒・珍しい食べ物・限定品のお菓子など、一緒に楽しめるものを贈り親子の時間を過ごすことが一番のプレゼントとなるでしょう。
まとめ
年代別で喜ばれるプレゼントをご紹介しました。
日頃からプレゼントを贈っている場合には何を贈るべきかと悩んだりするかもしれませんが、親を気遣ったもの・一緒に楽しむことができるものを贈ると喜ばれるでしょう。
改めて親孝行をしよう考えるとなかなか思い浮かばないものですが、このような時にはご相談をいただければ、最良の親孝行プランをご提案いたします。
敬老の日も近いですが、喜んでもらえるプレゼントなどを贈ってみましょう。
家族や親孝行とは無縁と思っていましたが、結婚し子どもが生まれると親と親孝行がとても大切なものなのだなと思うようになりました。
なかなか面と向かって親孝行や家族に感謝するのは恥ずかしく感じることもありますが、恥ずかしがらずに親孝行していきたいと思っています。
まずは家族も親も元気が一番!ですね。