今年の7月24日はスポーツの日です。
あまり聞き覚えがない方も多いのではないでしょうか。
実はスポーツの日とは体育の日が名前を変更されて出来たものなんです。
今回は、親孝行のサポートをさせていただいている私が、スポーツの日での家族との過ごし方を紹介していきます。
目次
スポーツの日の成り立ち
まずはスポーツの日の前進である体育の日の成り立ちを紹介します。
1966年6月25日に10月10日を体育の日とすることが定められました。
1964年東京五輪の開会式が開催された10月10日だったため、10月10日になりました。
1998年に国民の祝日の一部を、従来の固定日から特定週の月曜日に移動させるというハッピーマンデー制度が導入されました。
この制度により2000年から体育の日が10月の第2月曜日となりました。
2018年6月20日に体育の日がスポーツの日と改める法改正が行われました。
そして2020年1月1日に体育の日はスポーツの日と変更されました。
そのため、今年が初めてのスポーツの日になるのです。
また、2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックに際して国民の祝日に関する法律の特例が設けられました。
この特例よって2020年は東京オリンピックの開会式が行われる予定だった7月24日がスポーツの日になります。
体育の日とスポーツの日の違い
体育の日とスポーツの日では意義が少し異なります。
このように意義が変わりました。
意義の変更の背景には従来の「体育」と「スポーツ」の違いが意識されるようになったことが挙げられます
体育とスポーツの違い
では、体育とスポーツにはどのような違いがあるのでしょうか。
このように意味合いが異なります。
スポーツの日を楽しもう
みなさんは普段どのようにスポーツを楽しんでいますか?
スポーツが大好きな人もあまり好きではない人も家族と一緒にスポーツの日を楽しみませんか?
一家団欒スポーツ大会を企画する
家族や親戚を集めてスポーツ大会を開催するのはどうでしょうか?
それぞれ好きなスポーツを種目に入れていろんなスポーツを楽しむのです。
自分が好きなスポーツを家族や親戚のみんなが楽しんでくれたらすごく嬉しくないですか?
また、みんなが好きなスポーツを知ることが出来たり、普段やらないスポーツをすることで新たに好きなスポーツが発見できるかもしれません。
しかも、一人一つは必ず好きなスポーツができるので全員が主役になれると思うんです。
みんなで一緒にお弁当を食べたりるのも楽しそうですし、スポーツ大会の様子をビデオに撮ってみんなで鑑賞会をするのもいいですよね。考えただけでもすごくワクワクしてきました。
毎年スポーツの日に行う家族や親戚での恒例イベントになったらすごく素敵ですね。
家族でスポーツ観戦に行く
スポーツを現地で観るのはすごく面白いですよね。現地でしか味わえない一体感や臨場感が特に魅力的ですよね。この魅力を家族と体験してみてはいかがですか?
現地で家族と直接選手を応援したり、喜怒哀楽といった様々な感情を共有できると思います。
観戦の帰りに家族と選手や試合の話をすればコミュニケーションがさらに進みそうですね。
家族でスポーツアニメを観る
スポーツをするのは好きではないけど観るのは好きな方もいますよね。
実際にスポーツをしなくてもスポーツ中継、ドラマ、映画、漫画など様々なタイプのスポーツとのふれあい方があります。
私のおすすめはスポーツアニメです。
スポーツアニメの良さはスポーツを知らなくても面白いところにあると思います。
アニメの中でスポーツのルールを解説してくれるものが多いので、ルールがわからない人でも楽しむことができまし、スポーツを好きになるキッカケにもなると思います。
また、登場人物たちの努力や成長がみられてすごくワクワクしたり応援したくなりますよね。
家族みんなでスポーツアニメを観て楽しんでみてはいかがでしょうか。
家族と少しは運動してみる
スポーツは健康にいいと言われていますが、それだけではなくメンタルヘルスや生活の質を向上させることも出来ます。スポーツは心身ともに大きな効果があるんです。
普段運動をしない方も、この機会にスポーツをしてみてはいかがですか?
ひとりじゃ気が進まないという人も家族と一緒にならできそうですよね。
初めて見たら意外と楽しいなんてこともあるかもしれないですよ。
家族と一緒に心身ともに健康になりましょう。
まとめ
・スポーツの日を楽しもう
これらを紹介させていただきました。
スポーツにはまだ私たちが知らないものもたくさんあるかと思います。
みなさんひとりひとりに適したスポーツがあるのではないのでしょうか。
この機会に家族と一緒に様々なスポーツに触れてみてください。