もうすぐバレンタインデー。
今年は誰にあげますか?彼氏?職場の人?友達?それとも自分?
日本では、女性から男性に愛の告白とともにチョコレートを贈るのが一般的ですが、海外ではなんと男性から贈り物をするのが一般的!!
男性からの花やカードの贈り物は当たり前。良いレストランを予約してドレスアップをしたり、ホテルでロマンチックな夜を過ごしたりと、いかに女性を喜ばせるかが男性のステイタスとして見られているそう。(うらやましい!笑)
日本と全然違いますよね。
そして、男性から女性だけでなく、家族や親しい人とプレゼント交換をして愛と感謝を伝える人も多いそうで、なかにはペットに贈り物をする人までいるそう。(!)
2020年はコロナ禍に見舞われ、大切な家族にも気軽に会えなくなってしまった1年でした。
そんな中なんと今年のバレンタインデーは日曜日!
多くの人がお休みではないでしょうか。
今年は男性も女性も家族に贈り物をしてみませんか?
この記事では家族に贈るオススメギフトや家族とのバレンタインデーの過ごし方を紹介していきます!
目次
家族に贈るおすすめギフト
日本のバレンタインデーのギフトはチョコレートやスイーツが主流。
また女性から男性に贈る風習が強いので、タイピンやボールペン、マフラーなどメンズ小物類も売り場を賑わせています。
でも家族に贈るとなると、性別関係なく使える方がいいですよね。
家族に想いが届くように、親孝行のプロが手軽に気恥ずかしさを減らしつつ贈れるおすすめギフトを厳選しました!
グリーティングカード
「普段カードなんて贈ったことがない」「どこで買えるの?」など、馴染みのない人も多いかもしれませんが、グリーティングカードはイラストやポップアップなど装飾がメインのカードです。
またチョコレートやスイーツのように好き嫌いがないので、どんな人にも気軽に渡せるのは大きなメリットと言えるでしょう。
可愛らしいデザインのものや、ゴージャスなものもあるので、「いつもありがとう」など一言書き添えるだけで立派なギフトになります。
値段も数百円〜とリーズナブルなので、家族や大切な人に感謝を伝えるにはぴったりです。
普段は照れくさくて言いにくいことも、絵柄メインのカードなのでさらっと気持ちを伝えられます。
花
家族に花を贈ったことはありますか?
花には、それぞれに花言葉があるので、カードと一緒に贈れば日頃の感謝の想いがより伝わります。
一般的なバレンタインデーのシンボルは赤やピンクですので、赤いバラやピンクのカーネーションなどがおすすめ。その他あたたかな春をイメージさせる黄色や白がベースのブーケも人気です。
あまり花を買ったことがない人や詳しくない人は、花屋さんで店員さんと相談しながら買うのがベスト。
時間がない人は、スーパーでも可愛らしい花束を売っていることがあるので、当日までに一度近くのスーパーをチェックしておくのもいいでしょう。
サプライズの演出や家族が遠くにいる場合は、宅配を使うのも一つの手です。
中には花瓶つきで贈ることができる商品もあるので、サプライズで届いても相手が困ることはありません。
動画
時間をかけて準備したい人、直接思いを伝えるのは恥ずかしい!という人には、動画がおすすめ!
編集が必要になるので少し時間はかかりますが、その分相手への自分の気持ちとじっくりと向き合うことができます。
1人じゃちょっと恥ずかしい…という人は、贈る人へのメッセージ動画を兄妹や家族と一緒に撮影するのもおすすめ。パート分けしてセリフを言ったり、声を揃えたりすることで、昔懐かしい学芸会のように楽しみながら作ることができます。
また動画の場合、贈る相手に自分がいないところで見てもらうこともできるので、気恥ずかしい気持ちを減らすことができますよ!
複数の静止画とサウンドを組み合わせれば、メモリアルムービーも簡単に作ることができます。
家族との思い出の写真や、子どもの成長の写真などを一つにまとめてスライドショーにすると、喜んでもらえる上に、後から見返して楽しむことができます。
iPhoneの場合はデフォルトで入っているiMovieで、簡単なスライドから映画の予告編のような本格的なものまで指一つで作ることができます。
Androidであれば、Quik GoProビデオエディタやVITAが初心者にはおすすめ。
数秒のメッセージでもBGMやテロップが入るだけでグンと特別感が増します。
血色マスク
バレンタインデーにマスク!?と思われるかもしれません。
でも考えてみてください。マスクは今や必需品です。そして、洗えるマスクもありますがやはり繰り返し使っていると傷んでくる消耗品。永久的に使えるものではないので、もらって困るものではありません。
でも普通のマスクでは味気ないですよね。
そこでおすすめなのが、今人気が高い血色マスクです。
血色マスクとは、明るいカラーで顔全体を血色よく見せる効果のあるマスクのことです。
マスクが必需品になってから、約1年。おそらくこれからもこの状況は続くでしょう。
特に意識することなく、白もしくは青い使い捨てマスクやグレーのマスクをずっと使い続けていた人も多いはず。顔の半分が隠れてしまっているので、どれだけ明るい表情をしていても他の人には伝わりにくいですよね。
そんな表情レスを少しでも解消してくれるのが血色マスクです。
顔色が明るく見えるだけでなく、気分によっても気軽に色を変えられるので、ネクタイやブラウスを選ぶような感覚で身につけることができます。
もちろん血色マスク以外にも、色々なデザインやカラー、素材のマスクがあるので、贈る人にあった色や柄を選んでみてください。
Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどネットストアで簡単に買うことができます。
大切な家族だからこそ、清潔なマスクを使い続けてほしいもの。
これからあたたかな春がくるので、装いも春らしく明るく毎日を過ごしてほしいですね。
バレンタインデー おすすめ家族時間
今までのバレンタインデーなら、学校や職場であれば友達や職場仲間に、または家族にあげたり自分へのご褒美にと買ったり…カップルであればデートでロマンチックな一日を過ごしていた人も多いはず。
でも今年のバレンタインデーは大手を振って外のデートを楽しんだり、食事をしに出かけたりというのは難しいですよね。まして今はリモートスタイルが定着しつつあるので、友達や同僚に会うこともままならないかもしれません。
そこで今年はお家時間をメインに家族と一緒にバレンタインデーを楽しみましょう!
バルーンで飾り付け!
SNSの投稿などで、バルーンで装飾された部屋を見たことがある人も多いのでは?
バルーンは、手軽にパーティー気分が味わえ、しかも準備している時間も楽しめるので、お家時間を盛り上げるのにおすすめのアイテムです。
ヘリウムガスを使えば簡単に、ふわふわお部屋に浮かぶバルーンが完成します。
高価なものも多くありますが、デザインや大きさなどによっては1000円未満からと手頃な価格で購入できるバルーンもあるので、特別感を演出するにはもってこい!
もちろんヘリウムガスを使わず、家族で膨らませて飾り付けをするのもアリです。その場合、はがせる両面テープなどで壁や天井に貼り付ければ後片付けも楽ですよ。
家族みんなで飾り付けをすることで、楽しみながらコミュニケーションをとることができます。
またバルーンを飾ることでカラーセラピーの効果も期待できます。
バレンタインのシンボルカラーの赤には、やる気や元気が出る効果、ピンクには安らぎを得られる効果があるそうです。他にもグリーン系はリラックス、ブルー系はストレス解消などの効果があるそうなので、家族の気分によって色を選んでセラピー効果を受けながらより良い家族時間を楽しんでください。
おじいちゃんおばあちゃんにもバレンタイン♡
お子さんがいるご家庭でぜひやっていただきたいのがコレ!
まずは動画を撮影しながら、お子さんと一緒にチョコレートやクッキーなどを作ります。その動画をおじいちゃんおばあちゃんに送りましょう。
クッキーならホットケーキミックスとトースターで簡単にできるレシピもあるので、小さいお子さんがいるご家庭ではチョコレートよりやりやすいかも。混ぜる、型を抜くなどの作業は知育にもつながります。
そうして出来上がったら、直接届けにいきましょう!
動画でお孫さんの一生懸命作っている様子を見ることは、普段見ることができないシーンで、孫の成長が分かるので、それだけで喜ばれます。
さらに出来上がったものをお孫さんが持ってきてくれるということで、おじいちゃんおばあちゃんはますます大喜び。演出次第ではサプライズもできます。
動画の再生環境がなければ、写真をプリントアウトして送るのも一つの方法です。ネットから簡単に印刷を依頼でき、指定の場所に届けてくれます。
会うのはちょっと、という人は、玄関のドアノブにかけてきちんと距離をとってから顔を合わせてもいいですし、遠方であれば宅急便を使ってもいいですね。その場合はスイーツが傷むといけないので、クッキーなど火を通したものにしましょう。
お孫さんが頑張っている様子や実際に作っているところが見られるのは、おじいちゃんおばあちゃんの喜びです。
普段の感謝の気持ちをこめて、ぜひおじいちゃんおばあちゃんにもバレンタインのプレゼントをしてみてください。もちろん感染対策は忘れずに!
チョコフォンデュを楽しもう!
とはいえ、やっぱりバレンタインデーにはチョコレート!ですよね。
そこでオススメなのがチョコフォンデュです。
「準備が大変そう」と思われるかもしれませんが、チョコレートと牛乳さえあれば簡単にチョコフォンデュを作ることができます。
あとは家族の好きな果物やマシュマロ、パンなどを用意して、チョコフォンデュをつけて食べるだけ!
甘いものが苦手だったり、おかず系も食べたい人は、チーズフォンデュや変わり種カレーフォンデュなどもオススメ。
ホットプレートを使えば固まらず温かいまま食べれますし、何よりパーティー感アップで、家族のコミュニケーションが増えること間違いナシ!
フォンデュで非日常のバレンタインデーを楽しみましょう!
手作り餃子パーティー!
餃子はもっとも家族で作りやすいメニューです。
材料を切る、混ぜる、包む作業は、お子さんがいてもやりやすいですし、包む作業は性格が出るので個性豊かな餃子が楽しめます。すごく丁寧にヒダが作ってあったり、ものすごく雑だったり…形を見るだけでも面白いです。
「餃子を作ったことがない!」という人は、ぜひ親に作り方を聞いてみましょう。
「キャベツではなく白菜を使うよ」などお店で食べる味とは違うオリジナルレシピがあるかもしれません。
みんなで包んでみんなで食べれば、何をせずとも自然と会話が弾みます。
「バレンタインデー関係ないじゃん!」と思う人は、型抜きで餃子の皮をハート型にしたり、具材をチョコレートやチーズ、マシュマロなどにするとバレンタインデーの演出ができますよ。笑
いかがでしたか。
男女で楽しむバレンタインデーもいいですが、ぜひこの機会に家族でもバレンタインデーを楽しんでみてください。
出産したことで、より家族のつながりや関わり合い方に興味をもつように。
母とお世話になった祖母それぞれに、母の日、誕生日、敬老の日の贈り物を10年以上続けているので、近年ネタ切れ感が否定できません。
良いものがあればぜひ教えてください。