親が喜ぶ親孝行って意外なもの?親がもらって嬉しいもの5つ

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誰かに喜んでもらうためにプレゼントを選ぶ時、どのような基準でプレゼントを選びますか?

好み、似合うもの、実用性、おすすめ、相手がもらった時の反応を想像しながら選んでいませんか?

喜ばれないものを贈るイメージで、プレゼントを選ぶ人はいないでしょう。それは親であっても同じです。

しかし、親が喜ぶプレゼントというのは、難しいと考えてしまう人が多く、自分の意志よりも周りの情報に流され、結局親が喜ぶものを選んでいないということになります。

目次

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親が喜ぶ親孝行とは

おかしな言い方かもしれませんが、親は子どもからのプレゼントであれば、何であろうと嬉しいものです。

たとえ話となりますが、食べ終えたお菓子の袋でも「プレゼントだよ」と言われれば嬉しいのです。

ゴミをもらっても嬉しいというのは極端な話ですが、子どもから親に贈るという気持ちがあれば何だって嬉しいのが正直な親の気持ちとなります。

小さな頃に、折り紙などでお花を作って親にプレゼントしたことはありませんか?
10年以上過ぎても、親が大切に取ってくれている人もたくさんいるはずです。子どもからすれば、もう捨ててもらって構わないよと思うかもしれません。しかし、当時の子どもが一生懸命作ってくれたものです、気持ちが込められているのだから親としては捨てられませんよね。

親が思うことは、小さい時の思い出だから、残したいということではありません。子どもの想いがある物だから大切にしたいし、有り難いと思います。

逆に想いが込められていなければ、親だって残しておきたいとは思いません。親孝行も同じであり、金額や内容だけでは親は喜びません。

確かに豪華ディナーや旅行を喜ばない親はいませんが、果たしてそれを親孝行と思ってくれるのか?

気持ちという部分を考えて親孝行をしましょう。

親と子では喜ぶものが違うわけ

親孝行は自分の「親に対する気持ち」を考えてするものだとお伝えしましたが、親を想う気持ちを込めて親孝行をしても、思ったほど良い反応がなかったということはありませんか?

嬉しいし有り難いんだけど…(ちょっと困ったな)というリアクションをされると「もっと喜んでくれると思った」と思わず言ってしまうかもしれません。

これは良かれと思って贈ったものが、親としては不要であったり、重複してしまったり、使い勝手に困るもの、または好みではなかったということになります。

巷で便利だといわれる掃除グッズを贈れば、親の掃除の手間が省けて楽になるだろう、親孝行の気持ちも込めて贈ったが、親は便利過ぎて使いこなせないと思っているのであまり嬉しくなかった。

このようなことは良くあるものです。

親でなくてもあることなので、年代も異なる親であればミスマッチも大きくなるでしょう。

しかも、「子どもが親を想って選んでくれたもの」というのが、ある意味で厄介になります。

兄弟や気のおけない友達などの間であれば不満の一つもいえるでしょう。気持ちがあるが故に本当のことを言いにくいので、喜ぶものが贈れていないことに気付かないこともあります。

分からないから悪いということではありません。100%理解し合える関係などありえないので、仕方がないのです。

子どもが思う、親が喜ぶもの

実際に子どもが贈りたいものについて紹介します。

  • 名入りグッズ
  • 孫の写真入りグッズ
  • 旅行
  • 食事
  • 食べ物

親の名前入りのグッズや孫の写真などが入っているグッズは喜んでくれると贈る人も多いです。私も両親(主人と我が親)に子どもが描いた絵を絵付けした飾り皿を贈りました。孫も楽しく、親も喜んでくれました。

旅行や食べ物を贈るのも定番です。ゆっくりする時間が今までなかったので、温泉旅行を贈ったり、珍しい食べ物を贈ったりします。

親がもらって嬉しいもの

親が実際にもらって嬉しいものはどのようなものなのでしょうか?

一緒に食事をする

食事は子どもが贈りたい親孝行のプレゼントにもありますが、親は「子どもと一緒に食事をする」ことを喜びます。

親だけでゆっくり食事をしてほしい、そう思う気持ちは有り難いですが、子ども達と一緒に食事をする時間がとても嬉しいのです。

高級レストランで食事をするよりも、ファミレスで子ども達と楽しく食事をした方が嬉しいし、記憶にも残ります。

一緒に旅行をする

これも子どもから贈りたいプレゼントですが、たまには旅行も子どもと一緒に行きたいものです。

子どもとの旅行は制約もあるかもしれませんが、それもまた思い出となり、親孝行としても最高のものになるはずです。

趣味に関係するもの

旅行や食事などはお金がかかりすぎるから、親孝行だとしても…と気にする親も多いです。

趣味に関するもの、消耗品や生活必需品などを贈られるのも嬉しいです。趣味が分からないという子どもも多いかもしれませんが、確認することでコミュニケーションが増えます。

感謝の言葉

お金よりも物よりも、言葉を貰うことが嬉しいという親は多いです。

子どもが大きくなると、会話も減り、感謝をされることも少なくなります。

父の日・母の日、敬老の日には感謝の気持ちを言葉にしてもらえますが、それ以外の時にも感謝の言葉は欲しいものです。

共に過ごす時間

コロナ禍で一緒に過ごす時間が減ったという人が多いです。

仕方がないことだし、コロナが収束すれば一緒の時間も増えるはずと思ってはいます。いつまで続くのか分からない今だから、共にいる時間を贈られることは、何よりもの親孝行と言えるでしょう。

まとめ

親が喜ぶ親孝行について紹介しました。

親が喜ぶプレゼントは、子どもが贈りたいものと差はありません。同じものだといえるでしょう。

しかし、親が喜ばないということがあれば、それは親のことを考えた贈り物ではないということかもしれません。親の気持ちを考えると贈る内容なども変わってきます。

子どもとの繋がりが一番の親孝行になると考えて、プレゼントを選んでみましょう。

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