地域のお祭りともに過ごす大先輩

50代にとっての家族

今回は筆者の地元の神輿、お祭りをずっと支えてきた大先輩に取材!
家族やお祭り、地域についてお話を伺いました!

自己紹介

年齢 69歳(1950年生まれ)
仕事   大手時計メーカーを引退後は東京のお祭りに参加する「現役の担ぎ手」
現在は千代田区にある三崎神社の氏子青年会の総代

お祭りと家族に関わることを教えてください

千代田区の水道橋駅近くの三崎町という土地で小さい頃からお祭りに参加きました。
ウチの家族は代々お祭りが好きで、当たり前のように町会や地域の人たちとお祭や地域行事をやってきました。
実家は土地の開発で引っ越すことになって、周りの家も徐々になくなりビルばかりになってしまったけど、お祭りは世代を超え脈々と受け継いがれています。
若い頃は、町会で年上の人に可愛がってもらってお神輿担いだり、お酒を飲みながら地域の人と楽しんでました。
昔から住人が少なく人手は足りなくて、準備やらが厳しい時期もあったけど、好きでやってきたし、身体を動かすのが楽しいから続けて来れた。
地域のために苦労だとも思わない。
今は、自分もお祭りで責任がある立場に替わり、新しい仲間も少しづつ増えて、若い世代の子たち、次の世代にお祭り文化を引き継いでいる最中(笑)そろそろ引退かな(笑)
あとは、昔から地域同士のつながりで他の地域に担ぎに行ったり、逆に担ぎに来てもらったりしていて春〜秋までは毎年本当に楽しく過ごさせてもらってるよ。
楽しみの延長で地域に貢献できて来たという感じかな。

お祭りをやっていて「家族の大切さ」を感じる瞬間は?

うちの場合は、家族をほっておいて祭りに行っても大丈夫なところ(笑)
家がもう地元にないから、3日~4日は留守にして町会で楽しんでるのを快く了承してくれてる。
俺がいないほうがいいのかな(笑)
お祭りの間はかみさんが家族を支えてくれて、参加した後に戻って来れる場所があるって安心してられたことが本当に良かった。

あなたにとって、家族やお祭りとは?

家族とお祭りがあったから、今みたいな楽しい生き方は出来てる。
お祭り好きの家で育って、自分も自然とお祭りが好きになったし、地元が大切になってる。自分の爺さんは町会に尽力して、町会の神輿を買った話とかも聞いてたり。血の連なりを感じるよ。娘も小さいときからお祭りに参加してくれてて、遠方に嫁いだ後も孫を連れて参加してくれるから、嬉しいよね。
住んでいる場所は遠いけど、できれば途切れずにお祭りに参加して欲しいとおもってる。
今年のお祭りは孫に提灯をもってもらって、先導してもらうのが楽しみだな(笑)

あなたにとって、地域とは?

皆がいたからここまで来られた。自分をずっと支えてくれる場所だね。
昔は家族の垣根があんまりなくて、地域の人みんなが一緒に家族みたいに過ごしてて、地域で子供を育てるみたいな感じ(笑)
隣の家でご飯を食べるのが当たり前だったり、道端で悪いことしてたら怒られたりして(笑)
大きくなって呑めるようになってからは、一層楽しくて(笑)
今は地域に子供や若い子が減ってても、子供はきちんと来てくれるし成長する姿を見ていて楽しいよ。外からも若い連中が来てくれるようになって、支え合っていける関係がここにはある。
俺にとって大切な場所だよ。

家族とやりたいことは?

新しくやりたいことは特になくて、
・おのおの好きなことやっていくことを続ける
が目標かな。

団塊世代の方にメッセージ

地域と家族は本当に大切。当たり前だから他に言いようがないかな。
夫婦はお互いに好きなことをやって生きていける環境が大事だし、変な干渉はせずに想いやりをもって過ごすのが一番!