ブログを初めてずっとやりたかった企画がいよいよスタートします。
それは「たくさんの方の家族について聞くこと」
家族の考え方は人それぞれです。
だからこそ、私たちは「家族の考え方」が集まるメディアを作っていきます。
名付けて、「あなたにとっての家族とは?」
一番最初に登場していただくのは、私の大切な友人です。
目次
自己紹介
年齢 43歳(1975年生まれ)
仕事 (医療・介護業種 リハビリテーションやコンサルティングが専門です)
会社名 株式会社ユアストーリー(https://yourstory.co.jp/)
今の仕事で「家族」に関わることを教えてください
日々、リハビリテーションの現場に携わることは、個人の身体の部分とそれを支える周囲の関係者によってサービスが成立します。
特に、本人に関わる時間の多い、家族との関係がサービスをより良い方向性へ導くことは間違いありません。
本人の気持ちと、家族の気持ちを十分汲み取ることで、ベターなサービスを提供することで思いがけない結果を生み出すこともあります。
そこには、本人と家族の歴史、つまり関係性がとても大きな部分を占めています。関係性が良好なら、結果も良好。関係性が悪いと結果が悪くなることが多いものです。
仕事で「家族の大切さ」について考える瞬間は?
歳を重ねて、病気になったり、介護が必要な状態になったり、いざ何か困ったことがあったときは、家族という存在はより特別な存在に変わります。
今まで当たり前に過ごしてきた時間も、感謝の気持ちに変わるものです。
何か自分が困った時に、一番最初に相談に乗ってくれるのは身近にいる家族なのではないでしょうか?
それは、血縁関係にあるとは限りません。
いつも「家族の形とは?」と考えています。
あなたにとっての家族とは?
最も大切な時間を共有する、特別な存在です。
血縁関係はもちろんのこと、身近にいる友人や仕事のパートナーも含まれます。
同じ方向で進んでいる方を家族と思いたいです。
家族とやりたいことリスト
- 楽しい仕事を行うこと
- 楽しい旅行に行くこと
- 楽しい食事をすること
- 一緒に笑うこと
- お互いを認め合うこと
同じ40代の方々にメッセージ
齢を重ねるごとに、身近に感じる家族の存在は心の中で大きくなるものです。
また、自分自身が家族を持つようになると、自分が与えられてきた愛情はより大きなものに感じます。それを次にリレーションしていくことがいかに難しく、困難なことかも当事者になって初めて分かるものです。
「親孝行って何かな?と考えたときが本当の親孝行。」といった方がいました。
金八先生曰く、親という字は木の上に立ち見ると書きます。
遠くまでいつまでも見守っているのが親というものだ。と言っていました。
いつまでも心を配る。(心配する)それが家族なのかもしれません。
親も、子もお互いに尊敬しあえる存在。かけがえのない関係。
親子関係に限らず、家族という関係をいつまでも大切にしてほしいと思います。
株式会社青い鳥(https://aoitori.family)
代表取締役 中村 昌史
福岡県宗像市出身
「親孝行」を通じて世の中の家族に幸せを運ぶ事業を行なっている。