30代のうちに、親父と二人でお酒を飲め!

30代にとっての家族

「あなたにとっての家族とは?」
様々な「家族観」に触れることで自分の「家族観」を見つけていくことが出来る家族孝行バトン。

前回インタビューさせていただいた方からのバトンを繋いでいただき、
今回は千葉県市川市でカメラマンをされている方にインタビューをさせていただきました。

家族孝行バトンを繋いで下さった方の記事はコチラ↓
https://media.aoitori.family/therty-family/story4/

目次

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最新情報をお届けします。

プロフィール

名前:三條 康貴
年齢:39歳
出身地:千葉県市川市八幡生まれ市川市八幡育ち
仕事:カメラマン(http://www.makuhali.jp/yas/profile/



 どのような家庭で育ちましたか?

おじいちゃん、おばあちゃん、親父、おかん、僕、妹、弟の7人家族の家で育ちました。
親父が長男だったので一緒に暮らしていましたね。
一時期、叔父さん家族も一緒に住んでいたこともあって、大家族でしたね。
僕は甘やかされて育ちましたね(笑)

妹と弟は歳が近く、学校も一緒で音楽の趣味も一緒でした。
妹はやんちゃで、屋上とか職員室の屋根に登って、先生にめっちゃ怒られてるのを覚えています(笑)

妹は23歳で結婚して家を出たんですよ。
出たって言っても隣駅の菅野に住んでるんですけどね(笑)
今は4人の子供の母親になってますね。

弟は結婚して新船橋で2人子供がいます。
同じバンドが好きでよく一緒に行ってましたね。

僕だけ結婚してないです(笑)

僕が自由に生きてきたお陰で、兄弟は真面目に育ちましたね。



どのような両親でしたか?

親父は厳しそうな顔しながらめっちゃ優しいんですよ。
酒飲みですね(笑)
おかんは厳しくもあり、優しいですね。
お酒は飲んだところ見たことないです。

親父は高校卒業してサラリーマンになって、その後に喫茶店を始めて10年ぐらいやっていたんですよね。今は喫茶店を辞めてサラリーマンして、定年、のんびりしてます。

家族の大切さを感じる瞬間は?

みんなが集まった時に感じますね。
家族みんな仲良くて、兄弟がみんな家が近いのでよく実家に集まるんですよ。
甥っ子、姪っ子も来てわちゃわちゃ楽しくやってます。
兄弟は家族大事に思ってるし、大切にしていますね。

年始に家族で集まるんですけど、その時に弟と妹の旦那と3人で1時間だけ飲むのをやっています(笑)
2年ぐらい続けてやっているんですけど、シンプルに「飲みたいな」と思って始めました(笑)

あなたにとって家族とは?

一番大切な存在ですね。
しっかりとした絆があります。
何かあれば助けたい、出来ることは少ないけど(笑)
妹も弟も同じ想いだと思います。

大切にしたい家族との思い出は?

小学校の時に九十九里の方に連れて行ってもらったんですよ。
親父の茶色のキャラバンに乗って。
家族みんなで海で遊んだのは楽しかったですね。

あと、なぜか3年ぐらい前に妹家族と三浦海岸に行きました。
その時に偶然行ったお店で親父が「ここ遊びに来たことがある」と言い出して。
独身時代に遊びに来てたみたいです(笑)

おばあちゃんの家で野遊びしたのも楽しかったです。
僕が小学校ぐらいまでは、おかんの実家がある佐野に行ってました。
長屋の団地で自然がたくさんあったので、野遊びをしてめっちゃ楽しかったですね。
行く時に浅草駅で東武線に乗り換えて佐野に行くんですけど、その時に親が何か買ってくれるんですよ。実はそれが楽しみでしたね(笑)

家族とやりたいことリスト

・僕が結婚したらみんなで旅行
・親父を酒を飲みに連れていく
・家族全員で写真撮影

30代の方へのメッセージ

30代のうちに、親父と二人でお酒を飲め!

照れくさくて中々言い出せないこともあるかもしれないですけど、
二人でゆっくりと飲む環境を作るのが良いと思います。
うちの家族は男がみんな酒飲みなんですよ。
お祖父ちゃんもすごい酒飲みで。
だから親父はお祖父ちゃんが亡くなった時に、
「俺、もうウイスキー飲むの辞めるわ。焼酎にするわ。」と言い出して(笑)
普通に飲んでんじゃん。みたいな(笑)

こんなん言ってますけど、まだ自分が出来ていないので自分にも言い聞かせてます(笑)