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プロフィール
・年齢:20歳
・所在地:埼玉
2001年生まれ。生まれも育ちも埼玉県、文系私立大学に通う大学2年生。大学では国際関係について学ぶ。アルバイトは個別指導塾の講師。中学、高校では部活動として新体操とストリートダンスに取り組む。趣味はミュージカル鑑賞と美味しいものを食べることで特技は踊ること。家族構成は父、母、弟。
Q.どんなご家族ですか?
両親と弟の4人家族です。お父さんは、真面目で仕事が忙しいにも関わらず、家事を率先してして行うタイプなので、家族思いだなと感じます。亭主関白とはかけ離れているなと思います。お願いしたら大抵なんでもやってくれるので、自転車のチェーンが壊れたり、パンクした時は言っておいたら勝手にやってくれています。(笑)お母さんは、専業主婦でたまにパートをしています。「学生の時、美大2浪して中退した」と当たり前のように話しているんですけど、周りと違う人生の歩み方をしているなと感じますね。性格としては、めっちゃ頑固だと思います。考えを曲げなくて割と気分屋で、すぐ人を悪くいうことがあります。私に対してもすぐ「太ったね」とかを言ってきます。最近は減った気がしますが。(笑)
Q,ご両親について教えてください
2人とも保守的な考えを持っているとおもいます。安定した生活が第一という考えが強いですね。大学にいるうちに資格を1個とった方がいいと言われたので、私的には必要ないと思うんですけど、学費払ってもらってるので資格の取れる授業を取ってます。(笑)「〇〇さん家は、どこどこ行ったらしいよ」とかを言ってくることも多いです。ビックネームに弱いので根底に学歴主義的なのがあるのかもしれないなと思います。あとは、弟にめちゃくちゃ甘い気がします。(笑)送り迎えは弟にするのに私にしてくれなかったり、「食器洗え」って私には言うのに弟には言わなかったり、テニス部で使うラケットめっちゃ買ってもらえたりしていますね。正直、羨ましいです。(笑)
Q.幼少期からのご家族との関係性を教えてください
幼少期は、しっかりもので目立ちたがり屋でしたね。でもすっごい泣き虫だったと思います。寂しがり屋で、親がいないと不安になっちゃうタイプでした。年少さんの時に、お遊戯を脱走して親のところに駆け寄っちゃうような子でした。(笑)弟とは割とずっと一緒にいて割と仲良くしていました。ただ、小さい頃の弟の1人だけの写真がないんですよね。何でかと言うとほとんどの写真に私が割り込んで映り込んでいるので。(笑)小学校の時は、学級委員や委員長をめっちゃやりたがるタイプでした。あるあるだと思いますが、「なんで男子ちゃんとやんないの!!」みたいなタイプの女子でした。
中学校受験をしたのですが、合格発表の通知ハガキが全然こなかったんですよね。「あぁ。落ちた」と思ってたんですけど、Webでの発表をみたら、受かってたんですよ。その日家に帰ったときに、ドアを開けたらお母さんがピースして喜んでたのを覚えています。中学生の時は、通学に1時間半かかっていたのと、部活が死ぬほど忙しくて休む暇がなかったですね。中高一貫校だったので高校の部活に一緒に参加していました。今考えたら、ものすごい練習量でした。さらに塾にも通っていたので全然家にいなかったです。高校生になっても、中学と変わらず部活が忙しかったです。さらに予備校に通っていたので、あんまり家族との時間過ごせていなかったと思います。弟ともあんまり喋らなかった気がしますが、不仲ってわけではなかったです。
Q.現在、ご家族との関係性を教えてください
大学一年生の春頃は、ずっと家にいたので、家族と一緒にいる時間が増えました。当時、受験生だった弟に勉強を教えることも多くなりましたね。お母さんが「受験終わってから家の密度が濃くなった」と言っていたのですが、それくらい家族との時間は増えたと思います。特にお父さんと2人の時間が増えました。お父さんが在宅ワークするようになったので、一緒にお昼ご飯を食べる機会ができました。ただ、2人とも早食いなので10分くらいで終わっちゃいます。(笑)
Q.家族の大切を感じた瞬間を教えてください
今、実家暮らしなのですが、大学の友達で1人暮らしをしている人の話を聞くと、家に帰って誰かがいるのはありがたいなと思いますね。「家族の大切さ」とはそれてしまうかもしれませんが、両親が離婚している友達の話を聞くと、家族が仲良い家庭は当たり前ではないと感じます。家族で(特に父親と)私が小さい頃の動画を見返しているときに愛されて育ててもらったんだなと感じますね。
Q.どんな親孝行をしたいですか
もうちょっとで成人式なので、それを機に何をしたいかなとは思っていますね。親孝行としては、初任給でご馳走するのが思いつきますがお父さんがあまり贅沢をしないタイプなので、断られるかもしれないです。(笑)あとは、「私らしく生きること」かなと思います。親に自分がいなくても生きていける、と思ってもらえるようにはなりたいです。親孝行の1番のハードルって恥ずかしさだと思うんですよね。それを乗り越えられるものがあると嬉しいなと思います。
横浜市立大学4年休学中の須藤唯です。
2021年12月より学生向けサービス開発をインターンとして関わらせていただいています。みなさんの「家族のカタチ」を教えてください!
「親孝行」についてまだまだ知らないことばかりですが、みなさんに良いサービスが届けられるように活動していきます。
よろしくお願いします!