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<プロフィール>
・名前:本木美瑛
・年齢:19歳
・所在地:京都
本木美瑛です。札幌出身の道産子です!現在は京都市内の大学に通っています。
家にいることが大好きで大体は映画、韓ドラ、海外ドラマを見て過ごしています。
美味しいものも大好きで、料理はあまりしません!今回を機に改めて家族の温かさにほっこりしました笑。お母さんのご飯が恋しいです〜
実家帰りたい〜!
Q.どんなご家族ですか?
両親と姉、妹の5人家族です。
母は、一言で言うと厳しい人です。小さい頃はずっと怒られていた記憶があります。人間性を大事にする人なので、「人としてしたらいけないこと」は注意されていたイメージがあります。小1,2の時に冬にパンツ一丁でベランダに出されたこともありましたね。(笑)怒られたらまずいなという感覚はずっとありました。けど、誰よりも家族のことを大切にしていくれていると感じます。現在、姉と二人暮らしをしているんですけど、ご飯を送ってくれたり、たまに来てくれる時は、作り置きしてくれたりしてくれます。
父は母と対照的な性格ですね。論理立てて話したり割と現実主義で、愚痴を言った時に「こうした方が良かったんじゃない?」と諭されることの方が多いです。仕事の関係で、私が2、3歳の時から単身赴任で週末だけ家にいました。両親同士は喧嘩もするけど、仲はいいですね。離れて暮らしてるからなのかな。単身赴任で逆に良かったのかもしれないですね(笑)。
Q.両親との思い出のエピソードを教えてください
高校3年生の時に、両親と3人でご飯に行きました。姉と妹が何かのLIVEで私が1人になった時があって、その時がたまたま週末で父もいたので、行くことになりました。そこでは、留学してた頃の話をしたと思います。姉と妹がいるので中々3人で外出することが無いので、行ったこと自体が記憶に残っています。あとは、今年の9月に家族全員で福岡旅行に行きました。私が、免許取り立てで、レンタカーを運転しました。家族で旅行するのは定期的になっていたので、離れて暮らすようになって「旅行」を理由に会うようになりましたね。
Q.幼少期からのご家族との関係性を教えてください
幼少期は、めちゃくちゃ静かな子でした。いつも姉にくっついてました。ひとり遊びが好きだったので、1人双六とかしてました。あと、1人ジャンケンもしてました笑笑。その頃は、あまりお金がなかったのでマックにも行けなかったみたいです。外出しても家でご飯食べることが多かった。でも私はそれが好きだった。車で、色々なところに連れて行ってくれました。
小学生の頃はめちゃくちゃ怒られていました。小5,6から、なんでか分からないけど、変な正義感を持つようになった。委員の中で決め事をしないといけないのに、みんなが集中していなかった時に、みんなに説教をした「そんなうるさくしてるなら、お前らがやってみろ」的なことを言った記憶があります。なぜでしょうね。(笑)小1で妹が生まれてから、全く覚えていないんですけどちょっとおかしくなったみたいです。(笑)その関係で、実家ではなく仲良い友達の家で面倒見てもらっていました。そしてそれとは関係なくですが、中学生になって、お母さんとめちゃくちゃ仲悪くなりました。部活で精一杯だったから「自分はこんなにやっているのになんでそんなこと言われるんだ」って思ってました。日々の生活態度は家と学校で全然違った。学校で生徒会やってたけど、家では挨拶もしないような感じでした。ある日、母親に「1番大切な人の周りでなんでそんなことするの?」と言われ他ことをよく覚えています。自分の言動で家の空気が悪くなっていたのをもよく覚えています。勉強が比較的できた方だったので、「テストできればいいでしょ」スタンスでした。母には「勉強できればいいってことじゃない」と言われていました。父は一緒に住んでいなかったので、相談はずっとしていました。お父さんは言ってくるタイプじゃなかったので、救いだったと思う。その時は家に帰るのもいるのもが好きではなかったので、誰とも仲良くなかったですね。
Q,お母さんとのその後どうなっていったんですか?
高校生になって留学することになり、親とのコミュニケーションが増えました。さらに、やらかしたら留学に行かせないと言われていたのでその関係もあり、丸くなったと思います。留学して、離れてから気づく大切さと留学に行けることが当たり前じゃないと気づきました。留学に行けることや当たり前にいつも家族がいることがどれだけ恵まれていることなのかも実感しました。ホームステイ先での家族の絆の深さに影響を受けたんじゃないかと思います。帰ってきてから喧嘩の数も減った気がします。喧嘩したらお弁当作ってくれなかったというのもあって…(笑)京都の大学に行くと決まってから「あと数ヶ月で離れちゃうからな」っていう思いはありました。姉が先に一人暮らししててそこに対して憧れがあったので、早く京都に行ってみたいという気持ちはありましたが、せめて出るまでは前みたいに振る舞ってはいけないと思っていました。なぜか妹に口うるさくしていたので、妹とは仲はよくなかったと思います。大学入ってから、私が連絡を怠っているので喧嘩はちょっと増えました。ただ、距離が離れたので関係は今までで1番いいかもしれないですね。姉がよく親と電話しているので、そこに入って話すことはあります。妹とは、中高であまり仲良くなかったんですけど、今はLINEもしているので仲は良くなっています。二人暮らしだけど、家事の大変さを感じると家族のありがたみに気づいてから話しやすくなったと思います。大学生になってから、好きなことをお金を気にせずにやらせてくれる両親への感謝をやっと実感しています。
Q.家族の大切さを感じた瞬間を教えてください。
ホームステイをしていたときや、帰省をした時に家族のありがたみを感じますが、何よりもいつも無条件に応援してくれる人がいるという心強さが一番だと思います。喧嘩しても何しても結局繋がってるんだなって感じています。そんな両親に感謝の気持ちは伝えたいんですけど、やっぱり少し恥ずかしくて言いづらいですね、、、(笑)
横浜市立大学4年休学中の須藤唯です。
2021年12月より学生向けサービス開発をインターンとして関わらせていただいています。みなさんの「家族のカタチ」を教えてください!
「親孝行」についてまだまだ知らないことばかりですが、みなさんに良いサービスが届けられるように活動していきます。
よろしくお願いします!