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<プロフィール>
・名前:池本悠香
・年齢:21歳
・所在地:茨城
池本悠香です。
大阪府出身で、大学から茨城県で一人暮らしをしています。
現在は大学4年生で、開発経済学の勉強をしており、来年からは大学院に進学する予定です。
趣味は韓国ドラマ鑑賞で、好きなアイドルはBTSです。
先日フルマラソンを完走しました。
今回のインタビューで、改めて素敵な両親のもとに生まれてきたんだなと感じました。
私が言うのもなんですが、自慢の両親ですので、一読していただけると幸いです。
Q.どんなご家族ですか?
両親と妹2人の5人家族です。父は、元々できの悪い子どもだったそうです。高校も下から数えた方が早い学校だったみたいですが、高校の時にめっちゃ勉強して大学に入りました。家では、ふざけて明るいタイプですが近所付き合いを含めると母よりはめっちゃ社交的ってわけでもないです。母はめっちゃ社交的だし、楽観的な感じがします。学生時代に「振袖買うお金あるなら、アメリカ行きたい」って言ってアメリカに留学したそうです。なので、昔から私自身海外へ行くことに抵抗がなかったです。真ん中の妹は、人見知りで少しネガティブだな考え方の持ち主ですね。でも最近は、アルバイトをし始めて社会に適応し始めました同じアイドルが好きなので最近はお友達感覚で話せて楽しいです。1番下の妹は、ザ・末っ子って感じがします(笑)外面はいいんですけど、家ではものすごくわがままです。精神年齢がずっと5歳くらいな感じがします。ただ、小学校6年生なんですけど化粧とか大人っぽいことに関心があるみたいです。やはりそこは上に年の離れた姉が二人いるだけあるなと感じます。
Q.ご両親について教えてください
父は、ずっとアパレル業界で働いてるので、帰省するたびに一緒に洋服買ったりしています。私は父とは全然違うタイプなんですけど、よく進路の相談に乗ってくれます。お父さんが経験してきたことと違う世界の相談なのに、ちゃんと受け入れてくれますね。また、1番下の妹と小学生みたいな話題で盛り上がっています。それを聞いて真ん中の妹が「家に小学生が2人いる」って言ってました(笑)
母は、就職活動をして就職をしたわけではなく、アルバイトから社員になって結婚してからはほとんど家庭に入ったという背景もあるのか、私が進路の話をしたら私の考えてる懸念点などをあまり気にせず相談に乗ってくれました。お金持ちになって欲しいとも思わない、生きてたらいいじゃん!ってタイプですね。
Q.ご両親との思い出を教えてください
就職活動中に就職するのをやめてほかの進路に進もうか迷い始めた時、父に相談したら「昔から学びたいって思ってたんだから、それを学べばいいんじゃない?」って言ってくれて、母も「大学院で勉強すればいいんじゃないか」って言ってくれました。2人とも自分が経験してきたこととは違う道なのに私の気持ちを理解して相談に乗ってくれたのが印象深かったです。逆に、私の方が就職に囚われてたのかもしれないって思いました。進路に反対されたという友人の話を聞くと、過去にアフリカに行かせてくれた事も含め寛容だなと思いますね。今までも、自分の選択に反対されたことがないです。
Q.幼少期からのご家族との関係性を教えてください
幼少期はのんびり屋でマイペースだったので、私はお父さんに「ピンクのゾウさん」って言われていました。それくらいゆっくりまったりしている子でした。水があまりに怖くて、スイミングスクールに通わされたことは覚えています。
小学生の頃はたくさん習い事をさせてもらっていました。ピアノの先生のところに行く日は毎週母が車で小学校の前まで迎えに来てくれていました。DSなどのゲーム機は小学校4年生になるまで買ってもらえなかったですね。小4の時に1番下の妹が生まれたんですけど、自分が面倒見たくて面倒を見ていました。その頃お母さんが夕方まで仕事をしていたので真ん中の妹と一緒遊んだりしていました。お父さんは、1番下の子が生まれた時に、単身赴任だったので毎週帰ってきてプールに連れてってくれた記憶があります。
中学生になって、吹奏楽部に入りました。ずっと部活をしていました。1年生時の先輩が、すごく厳しかったんですけど、そのお陰で部の中では上手くなりました。努力すれば上手くなるんだっていう美学が生まれました。ここまで無我夢中にできることがすごいなって思います。先輩引退してからの部活が楽しくて楽しくてしょうがなかったですね(笑)。部活と並行して勉強も頑張っていました。中学校の中では、成績が良かったんですけど塾では、頑張らないといけなかったので泣きがら過ごしていました。1番反抗期だった気がしますね。そんなに荒れていたわけではありませんが(笑)。ですが、毎日の部活と塾を頑張れていたのは母がお弁当を作ってくれたり塾の送り迎えをしてくれたおかげだと思います。
高校の時も部活と勉強ばかりしていました。部活は中学から引き続き吹奏楽部でした。。進学校だったので勉強はついていくのに必死でしたね。日々学校、塾、家には寝に帰るという生活で、家にはほとんどいなかったと思います。この当時もやはり両親は私の目標や夢は全力で応援してくれていました。地元は関西なのですが、関東の大学を受けたいと言ったらその大学までオープンキャンパスに行かせてくれたり、高校3年生のときにはこれまで通っていた塾に加えさらにもう一つ塾に通わせてもらったりしました。どれも私から両親に自分の目標を説明したうえでお願いして説得したのですが、きちんと両親に説明して納得してもらえればやりたいことはやらせてもらえていました。受験生の時はお母さんが塾に夜お弁当を持ってきてくれたことは記憶に残っています。
最近は、帰省した時やたまに電話がかかってくるくらいの関係ですが、距離が離れた分家族といる時間を楽しめる気がしますね。今まで、妹と話す機会が少なかったんですけど、共通の趣味ができたので友達みたいな関係になれたことは大きいと思います。
Q.家族の大切を感じた瞬間を教えてください
1つ目は、自分の味方が絶対いるって感じた時ですね。冒頭にも言いましたが、自分の選択を応援してくれたときですね。2つ目は、1人でいるとたまに寂しくなるので、実家帰った時の家族の賑やかさがあったり、人とのコミュニケーションを通して笑いが生まれたりするのは実家っていいなぁって思います。
Q.普段両親にしていることはありますか
父の日・母の日にはプレゼントを送るようにしています。小学校高学年くらいからあげようと思いはじめました。今まではあげたりあげなかったりばらつきがありましたが、一人暮らしするようになってから親のありがたさを感じるようになって定期的にあげています。今年は母の日にノースフェイス、父の日にウィスキーをあげました。
Q.どんな親孝行をしたいですか
将来仕事をしてお金稼げるようになって、両親だけの旅行をプレゼントするのが「親孝行」と聞いて思いつきますね。両親はこれまで家事、子育て、仕事に追われてきたと思うのでゆっくりした時間をあげられることが大事かなと思います。私の場合は、進路を決めて自立することかなと思います(笑)
横浜市立大学4年休学中の須藤唯です。
2021年12月より学生向けサービス開発をインターンとして関わらせていただいています。みなさんの「家族のカタチ」を教えてください!
「親孝行」についてまだまだ知らないことばかりですが、みなさんに良いサービスが届けられるように活動していきます。
よろしくお願いします!