出来ること+1%で、家族との距離を縮めていく

20代にとっての家族

「あなたにとっての家族とは?」
様々な「家族観」に触れることで自分の「家族観」を見つけていくことが出来る家族孝行バトン。

今回は僕が大学生の時からお世話になっている先輩夫婦にインタビューをさせていただきました。

夫婦揃ってのインタビューは初めて。
お話をお伺いする中で「え、そうだったの?」と言う部分が垣間見えて、お二人の「家族観」について話し合うキッカケになることが出来ました。

目次

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プロフィール

お名前:陣内 裕大
生年月日:1987年9月25日
仕事:教育系オンラインサロン
出身地:東京都高円寺

 

お名前:陣内 香菜
生年月日:1990年5月20日
仕事:司会

出身地:神奈川県茅ヶ崎市

 どのような家庭で育ちましたか?

今は家族仲良しですけど、幼少期の時は両親は仲良くなかったですね。
お金の面でよく喧嘩していました。
でも僕が21歳ぐらいの時に、両親がうさぎを飼い出したのがキッカケで仲良くなっていきました。(笑)
二人ともすごい照れ屋で、不器用なんですよ。
だから本当は仲良くしたかったけど、言い出せなかったのだと思います。うさぎに感謝ですね。(笑)

両親はすごい真面目で、堅実で、本物志向の家庭で育ちました。
私は期待して育てられたと思います。
親は節約をしてでも教育にお金をかけてくれてたので。
狂言や英語のミュージカルをさせてもらいました。
当時はわからなかったですが、習う一個一個がその世界の一流の人達で、「本当にすごい方々に教えてもらっていたんだ」と思います。

両親とは結婚がキッカケで前よりも仲良くなりましたね。
それまで改まって深い部分を話す機会はあまりなかったのですが、
「裕大さんに会ってもらうために」と思って、思い切って自分の意見を伝えたりしました。
裕大さんに実際に会ってもらって、親も段々と心を開いてくれるようになったし、家族関係も良くなって来ました。

家族の大切さを感じる瞬間は?

災害があったり、社会情勢が不安になったりした時に、誰よりも気にかけてくれますよね。
「足りないものはない?」と連絡がきて、分かち合おうとしてくれたりするのをみると、家族の絆を垣間見えて、かけがえのない存在だと感じます。

 

 

何もない時でも連絡してきてくれることですかね。
当たり前だけど当たり前じゃない。
ずっと気にかけてくれている唯一の存在だと思います。

 

 

あなたにとって家族とは?

一生涯切れることのない絶対的の応援者

誰よりもただ幸せでいて欲しいと思ってくれている存在

大切にしたい家族との思い出

この前、母が父にスーツをプレゼントしていたんですよね。
「父が今まで頑張って働き続けていたから、お礼をしたい」ということで私の会社のスーツをプレゼントしようってなったんです。
私が務めている会社のお店に2回来て、スーツを作りまし。、
親があんなに想い合っているのも初めてしっかりと言葉で聞けたし、私の仕事のことを認めてくれているような気がして嬉しかったですね。

中学校の時に野球で試合に出てるようになった時に、すごい高頻度で奥の方のフェンスから親父が星一徹のように見てくれていました。
あと、僕が小学校時代の不登校だった時に、母親が「学校の授業に付いていっていないのではないか」との心配してくれて、理科の実験を家で一緒にやって教えてくれました。

家族とやりたいことリスト

家族の思い出の場所ツアー

両家両親が集まってBBQ

 同世代の方へのメッセージ

 

「今までの思い出が全部あってよかった。」と思えた時に初めて自分を心から愛せると思います。
その時は状況によっては難しくても、わかり合う、受入れ合うというのを尊重して欲しいなと思います。

 

出来ること+1%で、家族との距離を縮めていくことが大事だと思います。
自分だけだと難しいので、誰かが背中を押す役割が大事です。
それを行うのが青い鳥さんだから、本当に重要で素敵な仕事だなと改めて思います。