家族とは心の拠り所であり、自分が頑張らないといけない意味

20代にとっての家族

「あなたにとっての家族とは?」

様々な「家族観」に触れることで自分の「家族観」を見つけていく家族孝行バトン。

今回は、新しく青い鳥の仲間になった島野工さんにインタビューさせて頂きました。
人柄の良さが伝わる島野さんのエピソードを是非ご一読ください。

プロフィール

名前 島野 工
出身 埼玉県狭山市
生年月日 1996年10月26日
職業 飲食店向けの営業サポート

なぜ青い鳥に入ったんですか?

僕が前職を辞めて次に何をするか迷っていた時に、自分が今までの人生の中でやりたくてやってきたことを考える機会がありました。

その時に、人に感謝を伝えることが好きなことに気付きました。
最初はどんな業界があるのかも全くわからなかったのですが、「親孝行 職業」で検索した時に、青い鳥を見つけて、事業や価値観に共感し、ここで挑戦し経験を積みたいと思ったことがきっかけですね。

どんな家族ですか?

両親と兄と妹と私の5人家族です。

父は仕事人ですね。還暦を迎えたあとも働いていて、思考もビジネス向きですね。
虫を育てて売ったり、別荘を急に買ったり、釣りに連れ出されたり、アクティブで野生人な感じですね。そのおかげで色々なことを経験させてもらったなと思います。

母は父と真逆の性格です人の感情を読むのが得意だと思います。
職場でパートリーダーとして働いていて、私が伝説を作ると言って、楽しそうに働いていますね。私が伝説を作ると言って、楽しそうにパートリーダーをしています(笑)
僕が子供のころにいじめに遭っていた時期があったんですけど、学校に乗り込んでいくような、子供想いで情熱的な人ですね。

兄は常に僕を引っ張っていってくれる存在です。
中学生の時に何をしても楽しくない時期があったんですけど、気晴らしに付き合ってくれましたね。
初めて東京に出た時も兄と一緒でした。
子供の時はいつも兄にくっついて、兄の背中を追ってましたね。

妹とはとても仲が良くて、ブラコン・シスコンて感じですね(笑)
帰ってきたらよく2人でお出かけしたりもします。
妹もいじめを受けていたことがあるので、人の痛みがわかる優しい人です。
僕自身、妹のために頑張れた部分が大きいです。

家族との印象的なエピソードはありますか?

僕は中学1年生までいじめられていたんですけど、中学2年生の時に、いじめを何とかしたいと思い、人に嫌われないように自分を繕って生活するようになりました。
いじめっ子と一緒にいるようになって僕自身に変化がありました。
言葉遣いが悪くなったり、人に対する思いやりがなくなっていってしまったんです。

中学3年生の時に、母に呼び出されて2人で話し合ったんです。
内容は鮮明には覚えていないんですけど、母と2人で大泣きしながら話したことはすごく覚えています。

中学生ながらに、本当の自分は何がしたいのかを考えさせられて、自分を見つめなおす機会になりました。これをきっかけに反抗期も終わりましたし、親に対する意識が変わりましたね。
親孝行をしたい気持ちや、親への感謝や大切さ伝えたい気持ちが芽生えたので、この出来事は僕にとってのターニングポイントですね。

家族の大切さを感じる瞬間はどんな時ですか?

常に感じてはいるんですけど、特に感じたのは僕が最初の会社を辞めた時です。
その会社を不本意に辞めたことや、親に迷惑をかけてはいけないという気持ちから、両親に全く連絡していませんでした。
仕事が本当に忙しくて実家にも2年間ほどんど帰っていませんでしたね。

急に辞めたことを親に報告して次の日に実家に帰ったんですけど、帰ってきた瞬間に母が泣き始めて、父もすごく心配してくれて、話を聞いてくれましたね。

僕が社会人になった今でも、両親や兄弟が心配してくれて、言葉には出来ない家族の温もりを感じました。

この時に自分も将来こういう家族にならなきゃいけないと思いましたし、親がいる間にやってあげれることや一緒にいて思い出になりそうなことを考えたりと、家族への感謝の気持ちと今後のワクワクが生まれましたね。

両親のためにやってあげたことはありますか?

僕の成人式の日に両親に金メダルをあげました。

僕はずっと剣道をやっていて、両親は三ヶ所の道場に通わせてくれました。
練習が実を結んで、大会でも優勝できるようになって、両親が喜んでくれたんですけど、僕の中ではどこか物足りなかったんですよ。剣道を通しての親への感謝が伝えられてないと思ったんです。

どうやって感謝を伝えようかと考えたときに、両親に金メダルをかけようと思ったんです。
それで、2ヶ月くらいかけて家紋入り金メダルをオーダーして、自分で賞状も作りました。泣いて喜ぶかなと思ったんですけど、一切泣かなくてちょっとショックだったんですけど、いい思い出です(笑) 

家族にやってあげたいことは何ですか?

祖父と祖母に何かしてあげたいですね。
父方の祖父が2年前に脳梗塞で倒れて半身麻痺になってしまったんです。

その時に何か思い出に残ることをしたいと思ったんですね。自分の知らないところで僕のためにやってくれていたこともあるかと思うので。

まだ何をするかは考えている最中なんですけど、笑顔なれるようなことをしてあげたいです。

あなたにとって家族とは?

心の拠り所であり、自分が頑張らないといけない意味ですね。

生きていくことって簡単じゃないと思うんですよ。
自分がしんどい時にふと思い出して、何があっても家族は背中を教えてくれる自分がやりたいことをやろうと思える拠り所になっています。

家族それぞれの人生があって、何かしら乗り越えてきた部分があるんですけど、僕がしんどい時には支えてもらったり、いろんな経験をさせてもらいました。

妹はこれからいろいろ経験をして、糧になっていくと思うんですけど、僕が寄り添ってあげたいと思いますね。
両親と兄は僕の人生に入ってきてくれて、支えてきてくれた部分が大きいので、今後は僕が支えてあげたいですね。

同世代の方々へメッセージお願いします。

自分らしく生きてほしいです。
僕は誰かのために行動することは自分らしさの一部だと思っています。
より繕って生きてきた自分の人生があるので、みなさんには、自分らしくもっとわがままに生きてほしいです。そして、それが誰かへの感謝や思いやりに繋がればすごく素敵だなと思います。

感謝することはすごく大切だと思うんです。
人に感謝しまくったら、自分も感謝されるような人になるんじゃないかと思います。
感謝の気持ちを伝えて、自分らしく笑顔に生きてほしいですね。